勝負師さんの「生きていく」を観た感想原稿です。
少しネタバレも含むかもしれませんが読んで頂けると
嬉しいです。
「生きていく」が観たいという方はこちらのホームページより問いあわせてみてください。
『生きていく』と言う映画を観て
ペンネーム 勝負師
映画は頸椎損傷を負って呼吸器を使って生活している障害者が、両親と北海道に一緒に行くというストーリーなんですが行き先は決まったのですが、交通手段や看護師やヘルパーの手配に困ったりしがら、本人の頑張りで克服するのです。
私の見た感想は、最初は自分に置き換えられて見られましたが、だんだん見にくくなってきました。それは、あまりにも自分に近すぎて見るのが辛くなってきたのが本音です。映画としては良かったと思います。終わってからの話も分かりやすかったです。関わりのある事で知らないといけない事ではあるのですが、障害者が題材になると、どうしても見る気を無くしてしまうと言うか、気嫌いしてしまう自分がいるので、これからは出来るだけ見るようにして行きたいです。映画の後に、ご本人と監督の話を聞いたのですが、アクシデントが起きて、それが逆に面白くなったと言う事を言われ、障害者側に立つとどう考えたらいいのかと思いました。