ファイヤーパセリさんの原稿です。ニュースでは、写真などが入ったバージョンで
お楽しみ頂けますが今回はテキスト版です。
正規版は とことこニュース56号(PDF)でお楽しみください。
ゲーム好きの社会人2年目が聞く!一人暮らしの話編
ペンネーム ファイヤーパセリ
こんにちはファイヤーパセリです。今回は一人暮らしに向けて、あいえるで一人暮らしをしている障害者スタッフに実際はどのような生活を送っているのか聞いた感想を書いていきます。まず、話を聞いていて思ったことは楽しそうだということです。そして、自由度が高いと思いました。なぜかというと、自分の好きなご飯を作って食べれたり、スケジュールを自分なりに決めたりできるからです。僕だったら部屋中にポケモンのフィギュアを置きまくって毎週とんかつを食べてゴロゴロする日を、一週間に一日作れるような自由な生活をしてみたいです。
しかし、一人暮らしするのは大変だなと思ったこともあります。それは、親の説得です。親の説得が大変だったと皆さん言っていました。親だけでなく周りの人からも「無理」だと言われていたそうです。僕の親も一人暮らしをすると言ったら必ずと言っていいほど反対するんだろうなーと思っていて不安な所です。僕が一人暮らしを親に「寝返りも出来ないのに何言ってんねん!!」と反対されたら、一人で寝返りが出来るところを見せて、一人暮らしをする許可をもらうと思います(笑)
朝はヘルパーさんに起こしてもらう人もいました。そこで僕の中に一つの疑問がありました。それは、朝どうやってヘルパーさんに部屋に入ってきてもらうのかです。それを質問すると「キーボックスに入れているよ」と答えてくれました。キーボックスとは何かの説明もしてくれました。キーボックスとは鍵を入れておいて暗証番号でロックしてドアノブに掛けておく物です。知らなかったのでそんな物があるのかと驚きました。
今回話を聞いてみて、工夫次第ではだれでも一人暮らしが出来るんだなと思いました。
また、なかなか聞く事の出来ない話を聞けたので貴重な経験になりました。
早く一人暮らしがしたいと思いました。次回の一人暮らししてみた編でお会いしましょう。